受験勉強法
起きる時間を決める
睡眠時間を一定にしようとする子はいますが、それよりも起きる時間を決めるといいです。
そうしないと、生活のリズムが崩れてしまいます。
人間の体内時計の周期は25時間周期なので、ほっておくと勝手に狂ってきてしまうようなので、毎日リセット出来る様にしていきましょう!
リセットの仕方としては、体内時計の周期は25時間なんですが、実際には24時間の周期で生活しています。
体内時計を24時間周期にするには朝の光が効果的で、光が目から入ることでリセットされているようですので、朝起きたらまずは外をみて太陽の光をみる事を習慣つけていきましょう。
リセットしそこなうと、生活時間が乱れて社会生活に同調できなくなったりします。(睡眠相後退症候群)
登校拒否や出社拒否などにみられるようなやる気の減退につながる事もありますので、正しいリズムで生活を送る事が大事です。
決まった時間に起きるには、寝る前に自分自身に何時に起きる何時に起きると暗示をかけたり、友達なんかに、何時に起きるって宣言したりして、起きなければいけない状況を作りましょう。
このように生活リズムを正しく作っていった方が、計画も立てやすくなり自己管理しやすくなりますので、体調管理、良好な精神状態、計画性のある勉強方法といいことづくめなので是非時間管理をしっかりしましょう。